- Intel製CPU構成例 windows11対応の自作PC
- パーツ一覧
- 組み立て手順
- 手順1.起動テストの準備
- 手順2.起動テスト
- 手順3.CPUクーラーの取り付け
- 手順4.PCケースの準備
- 手順5.PCケースの前面から出ているシステムパネルコネクタのケーブルをマザーボードのシステムパネルヘッダー(PANEL1)に接続します。
- 手順6.マザーボードをPCケースに取り付ける
- 手順7.配線作業
- 手順8.電源ユニットを取り付ける
- 手順9.電源ユニットからマザーボードに電力を供給するケーブルの接続
- 手順10.SSDを取り付ける
- 手順11.HDDを取り付ける
- 手順12.光学ドライブを取り付ける
- 手順13.グラフィックボードを取り付ける
- 手順14.SSDに配線する
- 手順15.周辺機器の接続
- 手順16.起動
- 手順17.Windows 10 のインストール
- 手順18.HDDに配線する
- 手順19.光学ドライブに配線する
- 手順20.PCケースの内部のケーブルを見た目がいいように耐熱リピートタイで結束します
- 手順21.PCケースに両サイドのパネルを取り付けて完成
- 手順22.ドライバのインストール
- 手順23.Windows 11 へのアップデート
Intel製CPU構成例 windows11対応の自作PC
windows11のシステム要件を満たす自作PCを組むんで見よう!
4年前の自作PCのOSをwindows11にアップデートしようと思い
マイクロソフト公式サイト
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
にアクセスしたら自分のPCがシステム要件を満たしているか診断できる「PC 正常性チェック アプリ」がありました。
早速、実行すると自分のPCはシステム要件を満たしてないことが判明しました。
念の為、システム要件もついでに調べると
プロセッサ
1ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)。
メモリ
4ギガバイト (GB)。
ストレージ
64 GB 以上の記憶装置 注: 詳細は下記の「Windows 11 を最新状態に維持するために必要な空き領域についての詳細情報」をご覧ください。
システム ファームウェア
UEFI、セキュア ブート対応。
TPM
トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0。
グラフィックス カード
DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応。
ディスプレイ
対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ。
インターネット接続と Microsoft アカウント
Windows 11 Home エディションにはインターネット接続と Microsoft アカウントが必要です。
Windows 11 Home の S モードを解除する場合もインターネット接続が必要です。
すべての Windows 11 エディションで、更新の実行、ダウンロード、一部の機能を使用するために、インターネットのアクセスが必要となります。
一部の機能を利用するにはMicrosoft アカウント が必要です。
となっており自分は、知識不足でPC用語が理解できない項目もあります。
思い切ってサブマシンをWindows 11が動くマシンにすることにしました。
使えるパーツは、使い回しをします。
これから、この実体験を画像を交えながら紹介します。
今回の出費は、合計 ¥63.000 ですがコロナとウクライナ問題の影響と思われますがパーツの単価の上昇が目立つような気がしています。
本日もニュースで上海の港で物流がストップしてるとの事、今が買い時では?
※2022年4月7日時点での参考価格です。価格は、変動しますので予めご了承ください。
パーツ一覧
CPU
マザーボード
グラフィックボード
メモリ
SSD
PCケース
電源ユニット
各パーツの詳細 |
CPUの詳細
主な仕様
製品コレクション:第 10 世代インテル Core i3 プロセッサー ファミリー
開発コード名:製品の開発コード名 Comet Lake
システムの種類:Desktop
プロセッサー ナンバー:i3-10105F
ステータス:Launched
リソグラフィー:14 nm
使用条件:PC/Client/Tablet
コアの数:4
スレッド数:8
プロセッサー ベース動作周波数:3.70 GHz
ターボ ブースト利用時の最大周波数:4.40 GHz
キャッシュ:6 MB Intel Smart Cache
バススピード:8 GT/s
インテル ターボ ブースト テクノロジー 2.0 の動作周波数:4.40 GHzTDP:65 W
組込み機器向けオプションの提供:なし
最大メモリーサイズ (メモリーの種類に依存):128 GB
メモリーの種類:DDR4-2666
最大メモリーチャネル数:2
最大メモリー帯域幅:41.6 GB/s
ECC メモリー対応:なし
スケーラビリティ:1S Only
PCI Express リビジョン:3.0
PCI Express 構成:Up to 1×16, 2×8, 1×8+2×4
PCI Express レーンの最大数:16
対応ソケット:FCLGA1200
最大 CPU 構成:1
サーマル ソリューション仕様:PCG 2015C
Tjunction:100 C
パッケージサイズ:37.5mm x 37.5mm
マザーボードの詳細
Intel第10・11世代Coreプロセッサーに対応
PCI Express 4.0 M.2 SSD サポート
8電源フェーズ設計
高コストパフォーマンスゲーミングマザーボード
【Socket】LGA1200 ※Intel 第10・11世代
【チップセット】Intel H570
【フォームファクター】ATX
【メモリ仕様】4 x DDR4
【メモリ仕様】11th Gen IntelR Core? Processors support DDR4 non-ECC, un-buffered memory up to 4800+(OC)/10th Gen IntelR Core? Processors support DDR4 non-ECC, un-buffered memory up to 4600+(OC)
【電源Phase】8Digital
【GPU機能】based on CPU
【グラフィック出力】HDMI, DP
【PCIE X16】2 (4.0 x16, 3.0 x4)
【PCIE X1】3(3.0)
【OC】-
【SLI】-
【CrossFire】〇
【サウンド機能】7.1 CH HD Audio (Realtek ALC897 Audio Codec)
【USB2.0】6 (2Rear, 4Front)
【USB3.2Gen1(USB3.0)5Gb/s】6 (2Rear, 4Front)
【USB3.2Gen2/Thunderbolt3 10Gb/s】1(R*1Type-A+C)
【USB3.2Gen2x2Type-C 20Gb/s】1(F*1Type-C)
【SATA3】6
【M.2(UrtraM.2)】1 x Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4), 2 x Ultra M.2 (PCIe Gen3 x4 & SATA3), 1 x M.2 Key-E for WiFi
【無線LAN】-
【LAN】IntelR Gigabit LAN
【LED】Polychrome SYNC
グラフィックボードの詳細
スペック
GPU:NVIDIA GeForce GT 1030
CUDAコア:384ユニット
メモリ:DDR4 2GB
メモリインターフェース:64ビット
コアベースクロック:1189MHz
ブーストクロック:1430MHz
メモリクロック:2100MHz(データレート)
バスインターフェース:PCI Express 3.0 x4(形状はx16)
ディスプレイ出力:DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×1
消費電力:20W
外形寸法:150×69×19mm
付属品:ドライバディスク、クイックガイド、ロープロファイルブラケット
メモリの詳細
容量:16GB(8GB×2枚)
規格:DDR4 288 Pin デスクトップ用
動作電圧:1.2v JEDEC準拠
速度:PC4-21300 2666Mhz
CL値:19-19-19-43
概要:DDR4 デスクトップ用 2666Mhz JEDEC準拠、エッセンコア クレブと同グループ企業のSK hynix製のメモリチップを採用
SSDの詳細
Hanye SSD W400 内蔵型SSD 2.5インチ 7mm パッケージ品
容量:256GB ユーザ領域約238GB
型番:W400-256GMP01
保証:安心の国内サポートと国内3年保証。
軽量で耐久性に優れたアルミ製筐体を採用することで、優れた堅牢性を実現します。
放熱性はもちろんのこと、摩耗にも耐えます。
仕様:シーケンシャル最大転送速度:520MB/s; インターフェース:SATA 6Gbps (SATA III)
PCケースの詳細
100R Silentは、優れた静音性を誇るATX対応ミドルタワーPCケースです。
W200mm×D471mm×H430mmのコンパクトサイズ設計、フロントパネル内側、ケーストップ、両サイドパネルにノイズを吸収する吸音材により、ケース内部から発生するノイズを吸収します。
フロント120mmファン1基、リア120mmファン1基を標準搭載、最大3基のファン制御に対応したマルチファンコントローラを搭載しています。
最大約414mmの拡張カードスペースによりハイエンドグラフィックスカードにも対応しています。
ケースボトムには取り外し可能なダストフィルタを搭載して高いメンテナンス性能を発揮します。
優れた静音性を誇るATX対応ミドルタワーPCケース W200mm×D471mm×H430mmのコンパクトサイズ ケース内部のノイズを吸収する吸音材の採用 フロント120mmファン、リア120mmファン標準搭載 最大3基のファン制御に対応したマルチファンコントローラ 414mmを確保した拡張カードスペース
電源ユニットの詳細
【電源容量】500W(定格)
・80 PLUS対応電源
・L4シリーズ後継品
・+12Vは30Aのシングルレーン出力
・ハイエンドVGAに対応
・105℃コンデンサーの採用
・ErP Lot6などの最新規格
・「Haswell」省電力モードで動作確認済。
・保証期間:1年
・サポート RoHS:◯ PSE:◯
・サイズ:150x140x86mm
組み立て手順
手順1.起動テストの準備
起動テストを行うには、必要最低限のパーツのみで行います。
起動テストを行う最小限のパーツ
- CPU
- マザーボード
- メモリ
- グラフィックボード
- 電源ユニット
- ATX電源スイッチ
- ブザー
- モニター
- キーボード
- マウス
※自分が選んだCPUは、グラフィック機能を搭載してない製品にの為、別途購入しました。
まず、マザーボードが入っていた箱の上にマザーボードが入っていた袋をのせその上にマザーボードをのせます。
①CPUを取り付ける
CPUのソケットカバーを開けます
カバーの右側のレバーを矢印の方にスライドしてロックを解除しカバーを持ち上げてカバーを開けます。
CPUの切り欠きを確認しておきます。
切り欠きを確認したらCPUをそっとつまんでCPUソケットの突起とCPUの切り欠き部を合わせて乗せます。
CPUを設置したらレバー降ろします
レバー降ろしロックすると保護カバーが自動的にはずれます。
保護カバーは、マザーボードを修理に出したりする時必要となるので保管しておきましょう。
②メモリを取り付ける
デュアルチャンネルメモリ設定を最大限に有効にするには、同一(同じブランド、同じ速度、同じサイズ、同じチップタイプ)のDDR4 DIMMを1組取り付ける必要があります。
マザーボードのメモリスロットにメモリを取り付ける優先順序があります。
マニュアルを確認しマニュアルに従い取り付けて行きましょう。
参考までに自分が購入したマザーボードでは、
デュアルチャンネルメモリ設定
優先順位 | DDR4_ A1 | DDR4_A2 | DDR4_B1 | DDR4_B2 |
---|---|---|---|---|
1 | 実装済み | 実装済み | ||
2 | 実装済み | 実装済み | ||
3 | 実装済み | 実装済み | 実装済み | 実装済み |
それでは、マニュアル順に取り付けていきます。
まずは、マニュアルでメモリスロットの位置を確認しておきます。
一枚目をマザーボードのDDR4_A2 スロットに差し込みます
二枚目をマザーボードのDDR4_B2 スロットに差し込みます
差し込み方法
①差し込むべきメモリスロットの、メモリを留めるロックを上から押して外しておく。
②メモリの切り欠きとスロットの突起を合わせてメモリ上から差し込みます。
③正しく差し込めば自動的にロックされます。
※ASRock H570 Phantom Gaming 4 マニュアルより引用
③ATX電源スイッチ&ブザーの接続
ATX電源スイッチは、マザーボードのシステムパネルヘッダー(PANEL1)のパワースイッチの端子へ
ブザーは、マザーボードのスピーカーヘッダー(SPK_PLED1)のスピーカーの端子へ
④マザーボードに電力を供給するケーブルの接続
電源ユニットの24ピン12V ATXケーブルをマザーボードのATX電源コネクタ(ATXPWR1)に装着します。
電源ユニットの8ピン12V 補助電源ケーブルをマザーボードのATX 12V(ATX12V1)へ
⑤グラフィックボードの取り付け
今回、購入したCPUは、グラフィック機能を搭載してないのでグラフィックボードが必要。
マザーボードのPCIE1(PCle4.0×16スロット)スロットに装着します。
⑥モニタ・キーボド・マウスの接続
手順2.起動テスト
電源ユニットを家庭用のコンセントに接続し電源ユニットのスイッチを-側に押し込みATX電源スイッチを押す
ここでブザーの役目登場
UEFI BIOS ビープ音のパターン | エラーの内容 |
---|---|
短いビープ1回 | グラフィックボード検出(正常起動) クイックブート設定が無効 キーボード検出エラー |
長いいビープ一回+短いビープ2回 同じパターンで繰り返し |
メモリ検出エラー |
長いいビープ一回+短いビープ3回 | グラフィックボード検出エラー |
長いいビープ一回+短いビープ4回 | ハードウェアエラー |
※自作PC 自由自在 令和2年版から引用
しばらくしてモニタの画面にUEFI セットアップ画面が表示されたら成功です。
※この段階では、電源はいつ切っても問題ありません。
手順3.CPUクーラーの取り付け
CPUとメモリ以外は、一旦取り外し箱の上で作業をします。
本来は、CPUの中央に放熱グリス(小豆粒程度)をチュブより絞り出して乗せるのですが
今回、自分が選んだCPUにはCPUクーラーが付属しており放熱グリスが予め施されていました。
①マザーボードのCPUクーラー取り付け穴を確認
②CPUクーラーのプッシュピンの頭の矢印が4か所とも外側になっているか確認。
③先ほど確認したマザーボードのCPU取り付け穴にCPUクーラーのピンを入れ上から押します。
④マザーボードの裏側からみてピンの先が穴に確実に入っているか確認をしておきましょう。
⑤CPUクーラーから伸びているケーブルをマザーボードのCPUファンコネクタ(CPU_FA1)に接続する。
手順4.PCケースの準備
①PCケースの背面側の側面カバーを留めているネジを外し両方の側面カバーを外します。
②マザーボード付属のバックパネルシールドをPCケースの背面の窓にはめこみます。
後側から見てバックパネルシールドの爪が窓の外にでてるか確認
③マザーボードを入れてみてバックパネルシールドの穴と端子が合っているか確認。
④マザーボードのネジ穴とPCケースのスペーサ位置の確認
自分の場合1か所スペーサ漏れがあり追加して取り付けました。
手順5.PCケースの前面から出ているシステムパネルコネクタのケーブルをマザーボードのシステムパネルヘッダー(PANEL1)に接続します。
マニュアルを見て、POWER SW・POWER LED・RESET SW・HDD LED のケーブル端子を所定の位置に配線します。
※ケーブルには、極性があり▼印の方が+又は色の明るい方が+です。
※画像は、ASRock H570 Phantom Gaming 4 マニュアルより引用
前工程のCPUクーラーを取り付けた状態を箱ごとPCケースを寝かせた上に乗せて作業します。
PCケースに入れてからこの配線作業は過去の経験により配線しずらいので自分はこの方法をとっています。
zisaku35.jpg
手順6.マザーボードをPCケースに取り付ける
①先ほどの作業をしていた箱を外し、後ろ側が高くなるように斜めにしPCケースのバックパネルシールドにマザーボードのIOパネルを押し込むようにして入れます。
②9か所のネジでPCケースにネジ止めします。
ネジは、いきなり締めずに9か所にネジを入れ4隅を対角線状に仮止めし残りのネジも仮止めが終わったら増し締めします。
手順7.配線作業
①PCケースの前面からでている USBケーブルをマザーボードのUSB3.2 ヘッダーに配線します。
②PCケースの前面からでているHD AUDIO ケーブルをマザーボードのフロントパネルオーディオヘッダーに配線します。
③PCケースについているファンケーブルをマザーボードのシャーシファンコネクタに接続します。
画面左が後ろのファンから、右側が前のファンのケーブル
手順8.電源ユニットを取り付ける
①PCケースの後ろ側の下部にファンが下側になるよう置く。
②PCケースの後ろ側から電源ユニットに付属のネジで止めます。
手順9.電源ユニットからマザーボードに電力を供給するケーブルの接続
①電源ユニットから出ているケーブルの確認
画像①は、24ピン12V ATXケーブル
画像②は、8ピン12V 補助電源ケーブル
画像③は、ストレージ(SSDやHDD等)に電力を供給するSATA電源ケーブル
画像④は、PCI Express に取り付けたパーツに電力を供給するケーブル
※自分が購入した電源ユニットの画像④には、Express 6+2 Pin(PCI) のタグが付いていました。
②電源ユニットの24ピン12V ATXケーブルをマザーボードのATX電源コネクタ(ATXPWR1)に装着します。
③電源ユニットの8ピン12V 補助電源ケーブルをマザーボードのATX 12V(ATX12V1)に装着します。
手順10.SSDを取り付ける
①2.5インチベイからドライブトレイを引き出しドライブトレイにSSDを皿小ネジで止めます。
※自分の購入したSSDには、この皿小ネジが付属してなく旧PCから流用しました。
たかが、こんなネジでもなければ作業が一時ストップしてしまいます。
②SSDを取り付けたドライブトレイを元の位置へ押し込みます。
手順11.HDDを取り付ける
①2.5インチベイからドライブトレイを引き出しドライブトレイにHDDの横の穴とドライブトレイの突起を合わせて挟み込みます。
②HDDを取り付けたドライブトレイを元の位置へ押し込みます。
手順12.光学ドライブを取り付ける
①光学ドライブは3.5インチベイに取り付けるためフロントパネルのドライブベイカバーを取り外します。
②ベイカバーを取り外した3.5インチベイに光学ドライブを正面から押し込みます。そうするとカチッと音がして固定されます。
※自分は念の為、右側面の4か所でネジ止めをしました。
SSD・HDD・光学ドライブに配線する段階で判明したのですが光学ドライブに配線するSATA電源ケーブルが届かず2段目に光学ドライブを装着しなおしました。
手順13.グラフィックボードを取り付ける
①グラフィックボードは、マザーボードのPCIE1(PCle4.0×16スロット)スロットに装着しますのでその位置を確認。
②その位置にグラフィックボードをあてがい外すべき拡張スロットカバーを定めて予め外しておきます。
③マザーボードのPCIE1(PCle4.0×16スロット)スロットのロック押してロックを外します。
今回、自分が購入したグラフィックボード
④グラフィックボードの端子の切り欠きとマザーボードのスロットの突起を合わせて上から押し込みます。
グラフィックボードを取り付け、後ろから見た画像
メモ 今回自分が、購入したグラフィックボードは補助電源を必要としないパーツでした。 |
手順14.SSDに配線する
①SSDのSATA電源コネクタに電源ユニットのSATA電源ケーブルを接続
②SATAケーブルをSSDのSATAコネクタ接続し片方をマザーボードのSATAポート(SATA_0)に差し込みます。
手順15.周辺機器の接続
①モニタ・キーボド・マウスの接続
※モニタのHDMIケーブルは、グラフィックボードのHDMIポートに接続します。
手順16.起動
①電源ユニットのスイッチを-側に押し続いてフロントパネルの電源スイッチを押す。
②キーボードの「DEL」キーを連打してモニタに「UEFI」画面が表示されます。
③「UEFI」画面でSSDが認識されていることを確認し変更を保存し終了します。
手順17.Windows 10 のインストール
①予め作成しておいたWindows 10 インストール メディア「USB」をPCのUSBポートに挿入
②PCを起動しすぐにキーボードの「DEL」キーを連打するとモニタに「UEFI」画面が表示されます
③「UEFI」画面で先ほどの「USB」が認識されてるかを確認する
④起動順位一番をWindows 10 インストール メディア「USB」にする
⑤保存&終了
⑥しばらくするとUSBメモリから読み込まれ起動しますので指示に従いWindows 10 のインストールを完了させる。
※自分の場合、起動順位が二番に表示されていたのでドラッグ&ドラッグで上に移動する事で起動順位を一番にできました。
「UEFI」の操作は、マニュアルで確認してください。
メモ 1.予めインターネットにアクセスできる環境(ランケーブルは挿入)にしておきます。 2.マイクロソフトのアカウント情報・Windows 10のプロダクトキーなど用意しておきます。 3.できることなら万が一の為にサブマシンがあればなお良いです。 |
手順18.HDDに配線する
①HDDのSATA電源コネクタに電源ユニットのSATA電源ケーブルを接続
②SATAケーブルをHDDのSATAコネクタ接続し片方をマザーボードのSATAポート(SATA_1)に差し込みます。
手順19.光学ドライブに配線する
①光学ドライブのSATA電源コネクタに電源ユニットのSATA電源ケーブルを接続
②SATAケーブルを光学ドライブのSATAコネクタ接続し片方をマザーボードのSATAポート(SATA_2)に差し込みます。
手順20.PCケースの内部のケーブルを見た目がいいように耐熱リピートタイで結束します
手順21.PCケースに両サイドのパネルを取り付けて完成
手順22.ドライバのインストール
①マザーボードのドライバは、マザーボードに付属のDVDからインストール。
②グラフィックボードのドライバは、メーカーサイトよりダウンロードしてインストールしました。
手順23.Windows 11 へのアップデート
Windows11の最新バージョンのダウンロード先 マイクロソフト公式サイト
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
にアクセスします。
今すぐダウンロードをクリックします。
後は、指示に従って進行するとWindows 11 へのアップデートの完了です。
起動した直後の画像
ログイン後の画像
まとめ
Windows 10 を長年使っていたので最初は、操作にとまいどいましたが慣れてくると便利な所もあります。
特に驚いた点は、デジカメのフラッシュメモリをUSBで接続すると画像が読み込まれ一覧表示されます。
保存したい画像にチェックを入れ保存先を指定するとあっという間に保存されました。
グラフィックボードを装着でとにかく画像が明るいのが目立ちます。
まだまだ、使い込んではいませんが新しい発見を楽しみにしています。
Windows 11のアップデートが無料で行えたし、マシンのスペックも相当グレードアップしたので作り替えて大満足です。
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