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Windows11のインストールメディアをUSBに作成する
Windows11のインストールメディアをUSBに作成する方法を紹介します。
この記事は、マイクロソフトのアカウント取得とWindows 11のプロダクトキーがあることを前提としています。
参考 2024年5月時点では、Windows 10のプロダクトキーがあれば無償でWindows 11へのアップデートが可能です。 |
作成するメディアは、USBメモリとします。
USBのメモリの容量は、できたら12GB以上をおすすめします。
また、予めフォーマットしておいてください。
フォーマットしたUSBをパソコンのUSBポートに挿しておいてください。
でも、チョットお待ちください
その前に、自分のPCが Windows11のシステム要件を満たしているか確認が必要です。
Windows11のシステム要件を表にしましたので参考にしてください。
プロセッサ(CPU) | 1ギガヘルツ(GHz) 以上で 2コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC) |
メモリ | 4ギガバイト(GB)以上 |
ストレージ | 64GB 以上の記憶装置 |
システム ファームウェア | UEFI、セキュア ブート対応 |
TPM | トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0 以上 |
グラフィックス カード | DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応 |
ディスプレイ | 対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ |
メモ 2024年の時点で7年以上前のCPUは、基本的に対応していないと見ていいでしょう。 自分の場合も対応してなくて、自作PCを組み替えましたので覗いて見てください。 Windows11のシステム要件を満たす自作pcを組み立てる |
それでは
最初に
Windows11の最新バージョンのダウンロード先 マイクロソフト公式サイトにアクセスしてください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
アクセスして、下記の画面が表示されますので
右側のスクロールバーをWindows 11 のインストール メディアを作成すると表示されている画面まで下げます。
「今すぐダウンロード」をクリックします
ダウンロードされたダウンロードファイルを開くと、下の画像になりますので「同意する」をクリック
ここでは、自分がWindows 11をインストールしたいメディアを選びます。
「USB フラッシュドライブ」にチェックが入っているかを確認しましょう。
「リムーバブル ドライブ」先を自分がインストールしたいドライブに指定します。
インストールするドライブを選んだら下側の「次へ」をクリック
注意
この画面は、Windows 11のインストール メディアを自分のパソコンのどのドライブにインストールかを確認します。
自分が、空きのUSBを差し込んだ「リムーバブル ドライブ」先を再度確認して選んでください。
Windows 11 のインストール メディアを作成する過程でこの箇所が一番、注意するところになります。
もし、間違って違うドライブを選ぶとそのドライブのデーターがWindows 11 のインストール メディアに置き換わり今までののデーターは見れなくなります。
自分も自作pcのOSをWindows 10 から Windows 11 にアップデートする際、間違って外付けドライブを選んでしまった結果
その後、普通にその外付けドライブが使えなくなり慌てた苦い経験があります。
最悪の場合、新品の外付けドライブを買いなおす覚悟でネットで調べては試すを繰り返したら使えるようになりました。
しかし、今まで撮った思い出の写真や住所録そして大事なメモ録などが一瞬にして消えてしまい悔やんでも悔やみきれませんでした。
メモ この上の画面を良く読むと「USB ドライブ上のファイルは削除されます。これらのファイルを残しておくには、別の保存にバックアップしてください。」 と注意書きが記載されています。 |
インストールがされはじめ
進行状況が%で表示されますので完了するまで待ちます。
USB フラッシュドライブの準備ができました
となったら下の「完了」をクリックしUSBを抜きます。
インストールしたUSBメモリは、大事に保管しておきましょう。
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