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20万円ゲーミングPCを自作
CPUにIntelの「Core i5-14600KF」を採用。
Core i5は、「コストパフォーマンスを重視する人向け」にうってつけのCPUです。
「Core i5-14600KF」は、第14世代のCoreで2023年10月にリリースされており、第13世代よりさらに強化されたCPUです。
グラフィックボードに、「NVIDIA GeForce RTX 4060」を採用して動画編集などのクリエィティブ作業から3Dゲームまで幅広い用途に対応する自作PCになります。
予算は、¥189,000 前後を目指します。(モニタ・キーボード・マウスは含みません)
※予算は、使用したパーツの合計額で2024年11月時点の参考価格です。価格は、変動しますので予めご了承ください。
コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ一覧
パーツ | 製品名 | 参考価格 |
CPU | Intel Core i5-14600KF | 38,900円 |
マザーボード | MSI Z790 TOMAHAWK WIFI | 26,900円 |
メモリ | CFD W5U5600CS-16G(DDR5-5600 16GB×2) | 11,600円 |
ストレージ | WD_BLACK 1TB SN850X NVMe 内蔵型ゲーミングSSD | 14,900円 |
グラフィックボード | MSI GeForce RTX 4060 | 50,000円 |
CPUクーラー | MSI MAG CORELIQUID M360(簡易水冷) | 15,800円 |
電源ユニット | ADATA XPG PYLON 750W PYLON750B-BKCJP | 9,500円 |
PCケース | ZALMAN Z1 Plus(ATX) | 6,400円 |
OS | Microsoft(マイクロソフト)Windows11 Home 日本語版 | 14,700円 |
合計 | 188,700円 |
CPU
CPU選びは、価格と性能のバランスが決めて。
今回は、Intelの第14世代 Core i5 から選びました。
Core i5 シリーズは、ミドルクラスのCPUでビジネス用途から動画編集や写真編集など幅広い用途に向いています。
さらに、そこそこの3Dゲームならグラフィックボード次第ですがこなせます。
第14世代 Core 対応チップセットは、第13世代のチップセット「Z790」「H770」「B760」と同じですので第13世代Core用マザーボードを使い回すことも出来ます。
Intel Core i5-14600KF |
コア数:14
スレッド数:20
キャッシュ:キャッシュ:24MB Intel Smart Cache合計 L2 キャッシュ:20MB
対応ソケット:FCLGA1700
対応チップセット:Z790/H770/B760
対応メモリ:DDR5 5600・DDR4 3200
グラフィックス:無し
マザーボード
マザーボードを選ぶ際の最大の基本は、採用したCPUが対応しているチップセットを搭載しているマザーボードを選ぶことです。
今回は、採用したCPUが対応している「MSI MAG Z790 TOMAHAWK WIFI」をチョイス。
サイズは、ATXで「WIFI」にも対応しています。
MSI Z790 TOMAHAWK WIFI |
チップセット:INTELZ790
CPUソケット:LGA1700
フォームファクタ:ATX
メモリタイプ:DIMM DDR5
メモリスロット数:4
最大メモリー容量:128GB
幅x奥行き:304.8×243.84 mm
PCI-Express 16X:2 本
PCI-Express 1X:1 本
VGAスロット:PCI-Express
SATA:7 本
Serial ATA:SATA6.0G
M.2ソケット数:4
M.2サイズ:M key:type 2242/2260/2280/22110
DisplayPort数:1
HDMIポート数:1
無線機能:Intel Wi-Fi 6E
メモリ
メモリを選ぶチェックポイントは、規格・速度・容量
Windows 11は、8GBでも動きますがせめて16GBはほしいところです。
今回は、ゲームもプレイする前提で思い切って32GBを確保。
デュアルチャンネルメモリ設定を最大限に有効にするには、同一(同じブランド、同じ速度、同じサイズ、同じチップタイプ)が必要不可欠なので
CFDの16GB×2枚組(PC5-44800)を選ぶことにしました。
主なメモリの種類と転送速度を記載しましたので参考にしてください。
メモリチップ | メモリモジュール | データー転送速度 |
DDR4-3200 | PC4-25600 | 3200MB/秒 |
DDR5-4800 | PC5-38400 | 4800MB/秒 |
DDR5-5200 | PC5-41600 | 5200MB/秒 |
DDR5-5600 | PC5-44800 | 5600MB/秒 |
CFD W5U5600CS-16G(DDR5-5600 16GB×2) |
形状:デスクトップ用-DDR5
容量:16GB×2
規格:PC5-44800(DDR5-5600)
ストレージ
ストレージは、最近まではSATAケーブルで接続する2.5インチタイプのSSDが主流でしたが
近年、PCI Expressで接続するM.2タイプのSSDに置き換わつています。
M.2タイプのSSDは、ケーブルででなくメモリみたいに所定のコネクターに差し込み固定するだけで意外と簡単に取り付けができます。
今回、採用したM.2タイプのSSDはPCI Express 4.0 接続で容量は余裕をみて1TBのものを選択。
普通使いなら500GBでもOKです。
WD_BLACK 1TB SN850X NVMe 内蔵型ゲーミングSSD |
容量:1TB
インターフェース:PCIe Gen.4 x4
規格:M.2 2280
最大読み込み速度:5150MB/s
最大書き込み速度:4900MB/s
グラフィックボード
今回選んだCPUには、グラフィックス機能が付いていませんのでグラフィックボードが必要です。
3Dゲームをプレイするのであればミドルクラスのモデルの製品から選びましょう。
価格は、ピンからキリで安いもので一万五千円から高いものだと三十万の製品のものもあります。
出力端子とサイズも確認しておきましょう。
MSI GeForce RTX 4060 |
グラフィックス : NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ : 8GB GDDR6
出力端子 :DisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1
対応バススロット : PCI Express 4.0
補助電源 :8-pin x 1
外形寸法 : 約199×120×41mm
CPUクーラー
CPUクーラーは、文字どうりCPUを冷却する製品です。
CPUクーラーには、空冷タイプと水冷タイプの2種類があります。
今回は、簡易水冷型のクーラーでファンサイズが360mmのものなので120mmフアンの3基分のスペスが必要です。
対応するCPUソケットも確認しておきましょう。
今回のCPUソケットは「LGA1700」で下記のCPUクーラーの詳細を確認すると対応ソケットが「intel:1700」も含まれていますので大丈夫です。
MSI MAG CORELIQUID M360(簡易水冷) |
ARGB LED搭載 360mmラジエーター簡易水冷クーラー
対応ソケット intel:2066/2011(V3)/1700/1200/115x
対応ソケット AMD:sTR4/AM5/AM4
ファンサイズ:120mm×3 (360mm)
色:ブラック系
LED:ARGB
電源ユニット
電源ユニットは、グラフィックスボードを使わないなら500Wでも十分ですが、今回グラフィックスボードを使いましたので余裕をみて750Wのものを選択。
XPG PYLON PYLON750B-BKCJP |
定格出力:750W
80PLUS認証:BRONZE
奥行:140mm
PCケース
ZALMAN Z1 Plus(ATX) |
ケースタイプ ミドルタワー
材質 スチール、プラスチック、強化ガラス
対応マザーボード ATX、microATX、Mini-ITX
対応電源 ATX(最大190mm)
対応グラフィックボード 最大385mm
対応CPUクーラー 全高163mm
拡張スロット 7
ドライブベイ 外部5.25インチ×1(奥行き180mmまで)
内部3.5インチ×2
内部2.5インチ×3
対応ラジエータ 上面:280/240/120mm
前面:240/120mm
背面:120mm
搭載可能ファン 上面:140/120mm×2
前面:120mm×3(ODD搭載時120mm×2)
背面:120mm×1
底面:120mm×2
付属ファン 前面:120mmファン×2
背面:120mmファン×1
I/Oポート USB 3.0×2、USB 2.0×1、マイク×1、ヘッドホン×1
LEDコントロールボタン×1(オプションのアドレサブルRGBコントローラ用)
外形寸法 209(W)×485(H)×463(D) mm
重量 約5kg
カラー ブラック
OS
Microsoft(マイクロソフト)Windows11 Home 日本語版 |
Microsoft(マイクロソフト)Windows11 Home 日本語(パッケージ版)
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